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経歴
私は看護師キャリアの十数年を急性期医療の最前線である救急領域、集中治療領域で看護実践を積んできました。救急領域では、突然訪れる生命の危機的状況にある人に対して、ドクターカーで現場に向かい、医師や救急隊と共存しながら尊い生命を救えるよう全力を尽くしてきました。その後の関わりとして、集中治療室で全身管理を行い、社会復帰を目標として、多職種と連携を図りながらQOL（Quality of Life：生活の質）の維持･増進に努めました。
その様な患者さまに寄り添う中で、退院支援のあり方に興味を抱き、一般病棟へ異動し回復期、慢性期、終末期と多岐に渡る領域でさまざまな退院支援の経験を積むことができました。
「人は生まれた瞬間から死に向かっている」
「どんな最高の医療や治療を受けたとしても助ける事のできない生命もある」
「病院よりも住み慣れた、在宅（自宅）でゆっくりと過ごしたい」
個別性に応じた退院支援のお手伝いをする中で、もっと生活に役立つ看護はできないかと、葛藤することも多くある中で、上記のようなお言葉を患者さまとご家族さまから頂きました。
自身の看護に対して深く考える機会を与えられ、「心身が安楽に、その人がその人らしい生活（人生）」を在宅で送れるよう、支援したいと心に強く思うようになり、訪問看護ステーション設立を決意しました。
最後に・・・
訪問看護の経験は浅いですが、看護の臨床経験は豊富です。
みなさまの人としての価値観を大切にし、「情熱」を持って看護を提供させて頂きます。
◇学歴
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大病協看護専門学校（現：大阪府病院協会看護専門学校）卒業 看護師免許 取得
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放送大学 教養学部 生活と福祉コース 卒業 学士（教養）学位 取得
◇資格
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ICLS（二次救命処置）インストラクター
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JPTEC（外傷初期診療）インストラクター
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ISLS（脳卒中初期診療）プロバイダー
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ITLS（病院前外傷診療）プロバイダー
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MCLS（多数傷病者への標準化トレーニング）プロバイダー
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終末期ケア専門士
◇所属学会・その他
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日本臨床救急医学会
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日本救急看護学会
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日本在宅医療連合会学会
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大阪府看護連盟 青年部会
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堺市北区倫理法人会
◇社会貢献活動
今まで培った急性期医療・看護実践を活かすため、2021年2月より大阪府コロナ重症センター看護師派遣 要請があり、約3ヶ月間ではありますが 、COVID-19（新型コロナウィルス）と闘う患者様、ご家族様への身体的・精神的な支援を行って参りました。